待望の日本語吹き替え版が完成
監督:佐竹敦子&デビーリー・コーヘン 撮影・編集:佐竹敦子 アニメーション:ダニエル・ラモス/デビー・コーヘン
出演:ニューヨーク市ブルックリンPS15小学校の皆さん/チェルシー・ロックマン/ジュディス・エンク/マーカス・エリクセン
【協賛】特定非営利活動法人プロジェクト保津川
【協力】京都府亀岡市 香川県三豊市 亀岡市教育委員会 亀岡市議会 京都先端科学大学 東京藝術大学 かめおか霧の芸術祭実行員会
株式会社大川印刷 東放学園音響専門学校 株式会社ロボット 株式会社SONO PRONTO 亀岡市立つつじヶ丘小学校
亀岡市立詳徳小学校 Sunny5 PBL English アンバサダーズジャパン 株式会社スコープ
吹替版自主上映開始!
吹替版の自主上映を受け付けています。このサイトの自主上映案内をご覧ください!
イントロダクション
introduction
プラスチック汚染問題解決に立ち上がった
ブルックリンの小学生が実践する変革のレシピ!
これからの複雑な世の中を生きていく若い人たちが、自分たちで声をあげて社会の仕組みを変えていくチカラをつけてほしい。そういう監督たちの想いが詰まったこの映画は、すでに公開から40ヶ国以上で上映されてきました。そして250回以上の座談会で世界の方々と監督たちがディスカッションし、たくさんの方のアクションに繋がってきたのです。
この映画はアメリカの非営利団体、カフェテリア・カルチャーがプラスチック削減の環境教育プログラムをドキュメントしたもの。共同監督の二人はその団体の運営や教育現場を仕切っている張本人たちで、子供達と一緒に活動しながら、映画の製作をしました。この映画に登場するニューヨークの第15小学校は、低所得者用の市営住宅のど真ん中にあり、家庭的にも複雑な子供が多い学校です。そんな彼らが、自分たちの未来を良くしたいと
自分たちの学校、コミュニティー、そしてニューヨーク市全体へと変革の輪を広げていく姿を見て、みなさんもアクションを起こす勇気をもらってください。
予告編
trailer
ストーリー
story
ニューヨーク、ブルックリンの5年生たちが世界的に大きなプラスチック汚染問題を学び、彼らの視点でこの問題の根幹が何かを問いただし、解決に向かって自分たちのコミュニティーからアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリー。
ニューヨーク市、ブルックリン区のレッドフック地区は過去に大型台風で影響を受けた、気候変動のフロントラインにある。そこにある小学校、PS15 の5年生は、4年生からの2年間、ニューヨークのNPO、カフェテリア・カルチャーの主導によるプラスチック・フリー特別プログラムでリサーチやデータ収集を重ね、それを市議会で公表したり、自分たちの住む地域で啓発活動を重ねていく。そしてプラスチックはごみになってからだけでなく、生産の過程でも地球環境を汚染していること、そしてそれが気候変動に関わっていることを発見し、自分たちの学校のカフェテリアでアクションを起こし、それをニューヨーク市全体に広げて行く。
映画では子供達の素朴な疑問を丁寧に重ねていきながら、専門家がそれに答えて行き、そしてアニメーションをふんだんに使ってこのプラスチック汚染問題を子供から大人までわかりやすく解き明かして行く。子供達のまっすぐな熱意から希望が滲み出るマイクロプラスチック・ストーリーは世界の44の映画祭に選定され、8つの賞を受賞している。
その他世界8カ国、36の映画祭に正式招待され、100以上の学校で上映されてきました!
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